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1屋根葺き替え工事について

屋根葺き替え工事とは現状のお家の屋根の瓦、屋根材を丸々変えることです。
古い屋根材を撤去し、昔の屋根は基本的に土が入っています。それも全て撤去し、下地も補強します。
新しい屋根材を葺いていきます。

屋根葺き替え工事の工程 解説!!

一般の方にも簡単にわかりやすく説明します。
今現状の屋根材をすべて撤去します。瓦の場合は土がたいてい入っておりますので、土もすべて撤去します。
その他の屋根材でもすべて撤去します。 そのあとに下地補強をしていきます。下地補強をし終わったら防水シート(ルーフィング)
を貼っていきます。それから新しい屋根材を葺いていきます。

2屋根材について

どんな屋根材があるの?メリットデメリットをご紹介!!

アスファルトシングル(リッジウェイ)

アスファルトシングルとは海外でよく使用している屋根材です。色んな色がありとてもオシャレな家に生まれ変わります。
アスファルトシングルはガラス基材にアスファルトを浸透させ表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。屋根材の中では最も軽く複雑な形状でも
施工しやすくなっております。洋風な家でも和風な家でもマッチします。

メリット・デメリット

メリット
・割れない、錆びない
瓦や金属屋根材のように割れない、錆びないメリットがあります。
石粒で覆っているため、傷つきにくく、防水性・耐久性に優れています。軽量で耐震性も高いため、地震対策にも適している屋根材です。

デメリット
・強風に弱く表面の小石が落ちてくる
アスファルトシングルは6mm程度の薄いシートなので強風によっては剥がれ破れる場合があります。施工の際には粘着剤や板金で屋根に圧着しますが経年劣化によって
異常が起こる場合がありますので、5年~10年ごとにメンテナンスが必要です。

スーパーガルテクト

「アイジー工業株式会社」が販売しているガルバリウム鋼板という屋根材です。
「ちぢみ塗装」を採用した、高級感あふれる屋根材でデザイン性抜群です。
カラーバリエーションも全6種類あり、落ち着いた色が揃っています。

メリット・デメリット

メリット
・優れた遮断熱性能が備わっている   ガルテクトに組み込まれた遮断性鋼板と断熱材が相乗効果を発揮
・デザイン性抜群           ちぢみ塗装を採用した高級感あふれるデザイン性
・軽量屋根なので耐震アップ      家屋にかかる負担が減り、耐震性アップ

デメリット
・高級屋根材のため価格が高い       
・施工費用やメンテナンス費用も高くなる。
耐久性が高く耐用年数の強みになる屋根材なのでメンテナンス頻度も多いため

ルーガ(ROOGA)

ケイミューが販売するスレートの中でも最高品質を誇る屋根材のひとつ。
陶器瓦のように美しく品のある外観を実現しつつも、瓦の約2分の1の軽さと耐久性の高さを誇る屋根材でもあります。

メリット・デメリット

メリット
・耐久性が高い       衝撃吸収性に優れている
・耐風性が高い       スレートや金属より重量があるため風に強い    
・陶器瓦より耐震性が高い  見た目は陶器瓦で実際にはスレート瓦であり軽量なため地震に強い
・デザイン性が高い     ルーガ雅を選べば日本瓦風、ルーガ鉄平を選べば洋風モダンな外観
・錆びない         金属製ではないため、錆びることがありません
デメリット
・工事費用が高い        スレートや金属屋根よりも価格が高い傾向
・金属屋根やスレートよりは重い 金属屋根(ガルバリウム鋼板)やスレートと比べると重さがある。
・割れる            耐久性が高いものの、瓦であるため割れることがある。